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アインシュタイン雑談 科学や数学の凄さがわかりました! [科学]

アインシュタイン雑談 科学や数学の凄さがわかりました!


アインシュタインは、トンデモナイ天才だ!

現在、すごいスピードで科学や技術は進歩しています。

そして、いま、人類の英知が試されているんです。




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ウランの原子核に中性子を当てると核分裂が起こります。

その時、原子核はわずかに「質量」が減少します。

「わずかに減少した質量」はなくなってしまったわけではないんです。

エネルギーに転換したんです。

ものすごく大きなエネルギーに。



ここで、

前回の雑談での、アインシュタインの方程式を思い出しましょう。


前回のアインシュタイン雑談は、こちらから。

⇒ http://k-bettou.blog.so-net.ne.jp/2017-01-16


E=mc2

「質量」と「エネルギー」は同じもの。

「質量」は「エネルギー」に転換できるんです。

エネルギーに転換したのが、わずかな質量だとしても、光速の二乗という、ものすごく大きな値が掛けられる。

そのため、

ものすごく大きなエネルギーに変換されるわけです。



質量とエネルギーが同じもの、と言われても何かピンとこないですよね。

なんか、ぼんやり霞んじゃってます。


だからこそ、

凄んですよね。

科学や数学の凄さが、そこにあるんだなあって気づいたんです。


常識的にわかることは、ことさら数学だの科学だのいわなくてもわかります。


よくわからないこと、

常識的には考えられないこと、

常識だと思っていたこととは、全く違った結果や結論を導きだすところに、数学や科学の本当の凄さがあるんですよね。


そういった、よくわからないことを、ビシッと言い当てたところにアインシュタインの凄さがあるんじゃないのかなあ、ってそう思ったんです。


何かピンとこなくても、

なんか、ぼんやり霞んじゃっていてもいいんですよね。


やっぱり、アインシュタインはトンデモナイ天才なんだなあ。



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ウランの核分裂の際に、エネルギーと同時に、多くの中性子も発生します。

その中性子が、他のウラン原子核に当たってさらなる核分裂を連鎖的に引き起こします。

そして、

膨大なエネルギーを放出します。


この膨大なエネルギーを制御して、ゆっくりとエネルギーを取り出します。

そのエネルギーを熱に変換することによって、原子力発電になります。


武器として利用するために、

膨大なエネルギーを一気に放出すると、原子爆弾になってしまうわけです。


しかし、

人類が、この膨大なエネルギーを良い方向に利用しようとしたとしても、

我々に完全に制御してコントロールできるんでしょうか。

それは、人類の思い上がりなのではないんでしょうか。


天才、アインシュタインの贈り物を生かすも殺すも我々の英知にかかっているんです。

いま、人類の英知が試されているんです。

我々人類は、ほんとうに利口になったんでしょうかね。



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