しぶんぎ座流星群 1月4日に観測ピーク! [ニュース]
しぶんぎ座流星群 1月4日に観測ピーク!
明けましておめでとうございます。
今年の正月には、夜空の流れ星を見上げてみてはいかかでしょうか。
2015年1月4日に、「しぶんぎ座流星群」が観測のピークを向かえます。
●いつ、どっちの方角を見たらいいの?
●しぶんぎ座流星群の特徴は?
※http://pharm-3277.blog.so-net.ne.jp/2013-12-22
●いつ観測するのがいいの?
2015年しぶんぎ座流星群の見ごろは、1月4日の3時以降、夜明けまで です。
しぶんぎ座流星群は、例年、1月1日から活動を開始し、1月7日頃に終了します。
極大日は1月4日未明となることがほとんどです
未明から夜明けにかけて輻射点の位置が高くなり、明方5時頃に最も高くなります。
よって、明方にかけて確認できる流星の数が増えて いきます。
1月4日は、満月の前日です。
前日の東京での月の出は15時15分なので、一晩中、月明りに夜空が照らされて、暗い流星が見えづらいです。
月の入りは5時32分、月が沈む頃には、もう空が白み始め、明るくなってしまいます。
これらのことを考えると、夜半過ぎ3時頃から夜明けにかけてが、短いですが観測時間となります。
残念ですが、2015年は最悪の観測条件です。
※http://trend-torisetsu.com/shibungiza-1334
●どの方向(方角) を見たらいいの?
流星は全天にまんべんなく出現するので、どの方角を見てもよいのですが、
4日は満月の前日なので、月明かりで観測し難いとかんがえられます。
4日の未明に観測するのであれば、月明かりが邪魔にならないように、東側の空を見るほうが観測し易いでしょう。
●流星の速度はどのくらい?
流星の速度としては普通の速さです。
しぶんぎ座流星群の流星のもととなるチリの速度は41Km/秒です。
流星としては、普通か、ややゆっくり目の速度で流れていくでしょう。
※http://www.hida-kankou.jp/event/4367/
●しぶんぎ座流星群の特徴は?
名称(和名) しぶんぎ座流星群
学術名(コード) Quadrantids(QUA)
① 三大流星群のひとつ
三大流星群とは、他に、「ペルセウス座流星群」 と 「ふたご座流星群」。
② 年によって当たり外れがある
最盛期の期間は数時間程度と,その時刻が昼間になるか夜になるかによって、,年によって当たり外れがある流星群です.
また、年によって、出現数もバラツキがあります。
1時間あたり最大で40~60個くらいの流星を見ることが出来るのですが、
2015年は、1時間当たりに最大で20個ほど しか見れそうにないです。
※http://www.astroarts.co.jp/special/2014quadrantids...
●「しぶんぎ」とは? 「しぶんぎ座」とは?
「しぶんぎ」を漢字で、「四分儀」と書きます。
四分儀とは、天体の角度などの位置関係を測定するのに用いられた道具のことです。
「しぶんぎ」はフランスの天文学者ラランドが18世紀の終わりごろに作った「壁面四分儀」のことで、かつては、「しぶんぎ座」という星座が存在していました。
しかし、1928年に、現在の88星座が確定されたときに、その名称が抹消されてしまったのです。
「しぶんぎ座」は、現在は実在しない星座なんです。
現在、しぶんぎ座流星群の輻射点があるのは、「りゅう座」になります。
「りゅう座」を輻射点に持つ流星群が他にも存在するので、「しぶんぎ座流星群」の名前が今でも使われています。
似たような名前の「はちぶんぎ座(八分儀)」や、「ろくぶんぎ座(六分儀)」という星座が現在でも正式な星座として存在しています。
※http://blog.livedoor.jp/style1012/archives/5165743...
明けましておめでとうございます。
今年の正月には、夜空の流れ星を見上げてみてはいかかでしょうか。
2015年1月4日に、「しぶんぎ座流星群」が観測のピークを向かえます。
●いつ、どっちの方角を見たらいいの?
●しぶんぎ座流星群の特徴は?
※http://pharm-3277.blog.so-net.ne.jp/2013-12-22
●いつ観測するのがいいの?
2015年しぶんぎ座流星群の見ごろは、1月4日の3時以降、夜明けまで です。
しぶんぎ座流星群は、例年、1月1日から活動を開始し、1月7日頃に終了します。
極大日は1月4日未明となることがほとんどです
未明から夜明けにかけて輻射点の位置が高くなり、明方5時頃に最も高くなります。
よって、明方にかけて確認できる流星の数が増えて いきます。
1月4日は、満月の前日です。
前日の東京での月の出は15時15分なので、一晩中、月明りに夜空が照らされて、暗い流星が見えづらいです。
月の入りは5時32分、月が沈む頃には、もう空が白み始め、明るくなってしまいます。
これらのことを考えると、夜半過ぎ3時頃から夜明けにかけてが、短いですが観測時間となります。
残念ですが、2015年は最悪の観測条件です。
※http://trend-torisetsu.com/shibungiza-1334
●どの方向(方角) を見たらいいの?
流星は全天にまんべんなく出現するので、どの方角を見てもよいのですが、
4日は満月の前日なので、月明かりで観測し難いとかんがえられます。
4日の未明に観測するのであれば、月明かりが邪魔にならないように、東側の空を見るほうが観測し易いでしょう。
●流星の速度はどのくらい?
流星の速度としては普通の速さです。
しぶんぎ座流星群の流星のもととなるチリの速度は41Km/秒です。
流星としては、普通か、ややゆっくり目の速度で流れていくでしょう。
※http://www.hida-kankou.jp/event/4367/
●しぶんぎ座流星群の特徴は?
名称(和名) しぶんぎ座流星群
学術名(コード) Quadrantids(QUA)
① 三大流星群のひとつ
三大流星群とは、他に、「ペルセウス座流星群」 と 「ふたご座流星群」。
② 年によって当たり外れがある
最盛期の期間は数時間程度と,その時刻が昼間になるか夜になるかによって、,年によって当たり外れがある流星群です.
また、年によって、出現数もバラツキがあります。
1時間あたり最大で40~60個くらいの流星を見ることが出来るのですが、
2015年は、1時間当たりに最大で20個ほど しか見れそうにないです。
※http://www.astroarts.co.jp/special/2014quadrantids...
●「しぶんぎ」とは? 「しぶんぎ座」とは?
「しぶんぎ」を漢字で、「四分儀」と書きます。
四分儀とは、天体の角度などの位置関係を測定するのに用いられた道具のことです。
「しぶんぎ」はフランスの天文学者ラランドが18世紀の終わりごろに作った「壁面四分儀」のことで、かつては、「しぶんぎ座」という星座が存在していました。
しかし、1928年に、現在の88星座が確定されたときに、その名称が抹消されてしまったのです。
「しぶんぎ座」は、現在は実在しない星座なんです。
現在、しぶんぎ座流星群の輻射点があるのは、「りゅう座」になります。
「りゅう座」を輻射点に持つ流星群が他にも存在するので、「しぶんぎ座流星群」の名前が今でも使われています。
似たような名前の「はちぶんぎ座(八分儀)」や、「ろくぶんぎ座(六分儀)」という星座が現在でも正式な星座として存在しています。
※http://blog.livedoor.jp/style1012/archives/5165743...
2015-01-03 19:19
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